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プリリジーの効果とジェネリック医薬品

心配しているカップル

ブリリジーは2009年に販売が開始された世界初の経口摂取型の早漏治療薬です。
開発したのはジョンソンエンドジョンソン社で有効成分にダポキセチンを含み短時間に作用するタイプになっています。
治療対象の早漏症とは、挿入後射精までの時間が2分以内程度の場合にこの病気と診断されることになるわけです。
典型的には膣内への挿入前後や直後に本人の意思に反して最小の性的刺激で射精してしまい、これが継続もしくは反復している状況が慢性化することです。
勃起不全(ED)と併発しやすく、ED患者の方々の25%には早漏も併発するとされています。
ブリリジーの主成分ダポキセチンには、射精までの時間を延長させる効果を持っており、パートナーとの性的不一致の改善と言う副次的効果も期待できるのです。
その作用機序は、脳内神経伝達物質のセロトニンへの作用をする点にあると言われています。
セロトニンはリラックスや緊張を解く作用を持つ脳内ホルモンの一種で、脳内の神経網の電気信号のやり取りを司る物質になります。
ブリリジーは元来うつ病の治療薬に臨床現場で使用されてきた経緯があり、セロトニンの再取り込みを妨げる作用を持っているわけです。
脳内の神経ネットワークには受容体が存在しており、それに結合すると脳内でのセロトニン供給量が減少し、興奮や高揚感などの感情が優位になります。
そのような心理的安定感を欠いた状況では、性的興奮も異常に亢進しわずかな性的接触で射精が生じる傾向が強まり、早漏症状が見られるようになります。
このような状況に対して、ブリリジーはセロトニンが受容体に結合することを阻害し、リラックスした状態へと気分を変化させ性行為に臨む事を可能にするおかげで早漏症状の改善を期待できるわけです。
ただ作用が短時間の特徴を持っているので、性行為の90分前に服用するのが理想的とされています。
尤もこの点が個人差があるので、60~180分前で自分にとってのベストタイミングで服用しても効果を発揮します。

一番の魅力は手に取りやすい価格

ブリリジーは世界初の早漏治療薬として脚光を浴びた後、世界各国で販売が始まり現在では60カ国以上で認可を受けており、今後も販売を認める国は増加するものと見られています。
現在ではブリリジーのオリジナルはもちろんですが、プリリジージェネリックも各種販売されるようになり、ますます身近な早漏治療薬になっていくのは明白です。
ブリリジーはその効果もさることながら、プリリジージェネリックの登場によって今後はさらに低コストで早漏治療が可能になる点で、早漏に悩む方々には福音になることに間違いはありません。
それではどうしてジェネリックは低コストで販売することが出来るのでしょうか。
通常製薬会社では、治療対象になる症状に効果を期待できる物質を、膨大な候補の中から実験を繰り返し、膨大なトライアンドエラーを繰り返しつつ、漸く新薬候補の選定に至ります。
しかしその後も人体に使用する以上は高い安全性と、憂慮すべき副作用の有無を確認するために、臨床実験を繰り返し、データを厚生労働当局に提示する必要があるのです。
それらの段階を全てクリアして初めて、政府の認可を取得して、国内の病院等での治療薬に正式に認められることになる訳です。
このように新薬の開発には、膨大な人的資源と時間を必要とする背景が存在します。
製薬会社は研究費用に投下した莫大な費用を回収し、さらに収益をあげなければなりません。
したがって先発薬はどうしても高額になります。
しかし新薬といえども特許期間が設定されていて、その期間経過後は、同じ成分を含むジェネリック医薬品の製造が可能になります。
ジェネリックでは開発研究費はわずかで、生産設備と材料さえあれば安価に生産が適います。
従って、プリリジージェネリックも販売されるようになったおかげで、早漏も低コストで治療できる時代が到来したと言えるのです。

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